ナニワ金融道

昨日からナニワ金融道を読んでいた。

わりと古い漫画だから、ネットで無料で読めないかなと思って探してみると、マンガ読破というスマホアプリでタダで読めた。

 

ナニワ金融道は、民法や手形・小切手法について少し関心をもつきっかけになる。作品の舞台はバブル崩壊後の90年代初頭なので、社会の雰囲気が今とは随分違う。だが民法の条文はこのように社会で使われるのだなぁとイメージができる。

 

特に、「期限の利益の喪失」があんなに怖いものだとは思わなかった。

一度でも返済が滞ってしまえば、担保の家・土地などの担保を無慈悲に剥ぎ取っていくとは恐ろしい。