よく見る(法律系とかの)英単語

appeal 控訴する

allege 主張する

assert (権利を)強く主張する、断言する

litigation 訴訟

settlement 和解、示談、財産贈与

renounce (権利)放棄する

stipulate 規定する

provision 条項

ratify 批准する

proclaim 公布する

abolish 廃止する

lodge 提出する

party 当事者

litigant 訴訟当事者

prosecutor 検察官

detain 拘留する

bailout 救済的な経済援助

pension 年金

 

assent  賛成する

 

caretaker government 暫定政府

acting president 臨時大統領

interim president 同上

 

international comity 国際礼譲

 

 

自分の適切な評価

ぼくの一番苦手なことは、自分の適切な評価だ。

 

自分は賢いのか?馬鹿なのか?と問うてしまったりする。その疑問は無意味だし、その答えはどちらにせよ思考停止に過ぎない。

 

悪いことに、そういった疑問を持つ時にはすでに答えは決まっていて、自己評価というプロセスを行おうとすらしていないのだ。

 

適切な自己評価は、自分への過信ではないし、自分への不信でもない。

 

適切な評価とは、正に適切な評価なのだ。±0、簡単なことだ。

 

ぼくはよく夢想する。甚だしい妄想の中でぼくはすぐに自信過剰になって、正しい努力をするために頭を働かせることをやめてしまう。

 

一方で、謙虚と卑下を区別できずに、自分は馬鹿だと思い込もうとする強いクセがある。自分の評価が非現実的なまでに、とにかく低いことが良いことだと信じている節がある。

 

客観的にみて、ぼくは賢い。そこそこに。そしてまたぼくは、ずば抜けて賢くはない。色々な指標から、それは明らかだと自分に言い聞かせる。前者も、後者も。

 

ぼくは自分を適切に評価できない。

 

自分は天才だという思い込みも、自分は馬鹿だという思い込みも、してはいけない。

 

そこそこに賢いということと、自分は自己評価が死ぬほど下手だということを頭に入れて、その時その時の自己評価を疑い続け、適切な自分評価を探りつづけるのが最善のやり方だ。

 

身の程を知る、身の丈に合った、といった言葉は、どちらかというと否定的に用いられる。ぼくも自分を卑下する時に頭に浮かべる言葉だ。

 

しかし、服は長すぎてもダメなのはもちろんのこと、短すぎても具合が悪い。体が大きくなれば、服だって大きいものに仕立てなくてはならない。

 

小さすぎず大きすぎない、ピッタリとした服を着て初めて、自由にそして俊敏に動き回れるんだ、と思った。

 

自分もかわりゆく

ときどき自分についてエゴサしたりする。セキュリティ的な意味で。

 

そうしていると、ときどき思わぬ所で自分の発言、投稿や、写真まで引用されていて驚く。

 

何気なく語るツイートが、独り言が、いつの間にやら世界中に発信されている。インターネットを通じて発言しているだけのつもりが、インターネットに対して発信しているのだ、本当は。

 

この文章も、そうだ。

 

誰だって見ることができるし、それはこの時代においては、誰だって気軽にコピペして転載できることを意味する。

 

そう感じて少しぞっとした。そういう時代だ。

 

Twitterは今はもうやっていない。始めたのは周りでもわりと早くて、ゼロ年代が終わるころだった。

 

 

 

 

久しぶりにエゴサして、深夜にだらだらと自分の昔のツイートを遡ってみた。

 

もう7年も前の私がつぶやいていた。時間の早さが空恐ろしくなる。「なにも変わらない」と思うけれど、やっぱり変わっている。今の私とは違う。

 

今の私から見ると、7年前の私は、考えなしで、格好付けで、馬鹿だ。でも、厭わしいとは感じない。

 

自分の進歩はなかなか感じることができないが、7年も積もればさすがに分かる。私は賢くなった。その進歩が年月に見合ったものかは分からないけれど。

 

 

 

 

今日はUNICEFの誕生日

iPhoneにブリタニカ百科事典のアプリを入れてます。無料だし、めっちゃお勧めです。

 

そのアプリに、今日は何の日?みたいなページがあって、今日12月11日は1946年にUNICEFが設立された日でした。

f:id:koyu42:20161211234438j:image ユネスコは子供の健康や教育の発展のための国連総会の下部機関です。

 

ユニセフは英語で"United Nations Children's Fund"で、

日本語では「国際連合児童基金」、国連の児童基金ですね。

 

ん!?

 

「I」も「E」も無い!”UNCF”じゃないか!!

と疑問に思いました。

 

実は、1953年に今の名称に変更するまでは

 

"United  Nations International Children's Emergency Fund"、

 

日本語で「国際連合国際児童緊急基金」でした。

 

日本語だと「国際」が被ってますね。

 

第二次大戦後の緊急援助の必要性がなくなって、活動も拡大したのでInternationalとEmergencyを取って名称を変えたのですが、"UNICEF"という略称はそのまま残したのです。

 

最近はもうあまり見ませんけど、日本国有鉄道がJRになっても「国鉄」と以前の略称で呼び続けるおじいちゃんみたいなものですね.......笑

 

このユニセフ、本部はニューヨークにあります。

実は東京にもユニセフ東京事務所があって(日本ユニセフ協会とは別)、青山学院大学の向かいにある国連大学のビルに入ってます。

 

ユニセフの今のトップ、事務局長(Executive Director)は外交官出身のアメリカ人、アンソニー・レイク(Anthony Lake)さんです。

 

ユニセフの事務局長は、初代から今の第六代のレイクさんまで全員がアメリカ人です。多分ユニセフの事務局長はアメリカ人が勤めるというのが慣例化しているのでしょう。国際機関ではわりとそういうことがあります。

 

たとえば日本が主導して作った、アジア開発銀行(Asian Development Bank, ADB) の総裁(President)は歴代日本人です。

 

ユニセフもアメリカの主導で作ったのかと思って調べてみると、ポーランド人のルドウィク・ラフマン(Ludwik Rajchman)という人がユニセフの父と呼ばれているようです。

 

たぶん最初にアメリカがポンと資金を出したから、アメリカがずっと事務局長を務めているのだと思います。

わかる!憲法前文 第3段!

われらは

いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないので あつて、

We believe

that no nation is responsible to itself alone,

 

[政治道徳の法則]は、普遍的なものであり、

but that [laws of political morality ] are universal;

 

[この法則に従ふこと]は、

(自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする)各国の責務である

信ずる

and that [obedience to such laws ] is incumbent upon all nations

(who would

sustain their own sovereignty

and justify their sovereign relationship with other nations).

 

obedience 従順、従うこと(< obey 従う)

 

わかる!憲法前文 第2段!

日本国民は

We, the Japanese people,

 

恒久の平和を念願し

desire peace for all time

 

[人間相互の関係を支配する崇高な理想]を深く自覚す るのであつて、

and are deeply conscious of [the high ideals controlling human relationship],

 

〈平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して〉、

われらの安全と生存を保持 しようと決意した

and we have determined

to preserve our security and existence,

 

〈trusting in the justice and faith of the peace­loving peoples of the world〉.

 

 

 

 

※最後は信頼した、と決意した、が逆転してますね。

 

 

われらは

 

[平和を維持]し、

[専制と隷従、圧迫と偏狭を<地上から永遠に>除去]しようと

 

努めてゐる国際社会において、

名誉ある地位を占めたいと思ふ

 

We desire to occupy an honored place

 

in an international society

striving for

[the preservation of peace],

and

[the banishment of tyranny and slavery, oppression and intolerance

<for all time from the earth>].

 

 

われらは

[全世界の国民]が、

ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、

平和のうちに生存する権利を有すること

確認する

 

We recognize that [all peoples of the world ]

have the right to live in peace, free from fear and want.

 

 

 banishment 追放、除去

tyranny 専制政治、圧政(< tyrant  暴君)

want(名詞) 欠乏