ダイバーシティ
最近の流行語で、多様性・ダイバーシティという言葉があります。
お台場のショッピングモールも、ダイバーシティと名付けられてし。
(台場とかけている)
ところが、米・英のニュースなんかを聞いてると、
ダイバーシティでなくディバーシティと発音されることが圧倒的に多い。
ダイバーシティの方が英語っぽい気がするんですが、なんでなんでしょう。
逆に、migration(移住)はミグレーションとずっと読んでたのですが、ネイティヴのニュースではマイグレーションと読まれてます。
ちなみに、immigration(移住、移民)はイミグレーションで、
私はmigrationも同じだろうとおもってミグレーションと呼んでました。
migrationとimmigrationの違いは、migrationが方向性を伴わないのに対して、immigrationは「自国に」(in)という意味が加わっているだけだと思います。
さて、今回のテーマは、
英語で"i"が、
diversityディバーシティのように「イ」
とだけ発音されたり、
migrationマイグレーションのように「アィ」と発音されたりすることがありますが、
その使い分けはどういう基準でなされてるんだろうな〜というところです。
たぶん、言いやすさとか言った時の気持ち良さでしょう。
たしかにディバーシティの方がなんか一発で言える感があって心地よい。
migrationは、immigrationとの聴き取り上の区別の必要性もあると思います。