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知的好奇心と純粋な楽しみ

知的好奇心は強い方だと思う。

「知的」とことさらに付けなくてもいい。

知らない言葉、気になった言葉はすぐにネットで検索できる時代に生まれたのも嬉しい。

 

ただ、新しい知識を(もっと言えば体系だった知識を)得たいという気持ちが強すぎて、知識の得られない娯楽を気楽に楽しめないようなところがある。

 例えば艦これは日本の近代史に直結する軍事知識が得られるからやってみたいと思うのだけれど、同じ会社の同じような擬人化ゲームである俺タワーはファンタジーで現実に直結した知識が得られないからやろうと思わない。

 三国無双や戦国無双Civilizationはやってみたいが、動物の森は買って一週間で虚しくなって人にあげてしまった。

 

アニメでもただ日常を愛でるようなアニメはなかなか観ることが出来ずに、ちょっとSFや科学的な要素が入ったものや小難しいものばかり好んでしまう。

以前はほとんど興味がなかったのにハルヒなんかはすでに現代の教養と化してるところあるから観なきゃな、といった動機でしか観られないのが嫌だ。本当は純粋に楽しんで色んなものを受け入れたいと思うのだけれど。

 

一方で自分の本当に好きな分野は純粋に楽しんで、単に好きだから摂取していると感じる。

その分野というのは宗教と音楽で、伝統宗教/新宗教、西洋/東洋に関わらず宗教に関わることなら永遠に没頭し続けることが出来ると思うし、音楽もジャンルに関わらず全ての良い音楽を聴いてみたいと思う。

音楽に関してはやっぱり音楽好きならこういうのも聴かなきゃなと半ば義務感で聴くものもあるが、そういった中で気に入って聴き続ける音楽に出会うのも面白い。

また、宗教的な音楽を自然に好むということもある。レクイエムや賛美歌、御詠歌や雅楽、さらにはアンビエントサイケなんかが大好きだ。

聴くばかりでなくて、もっと自分の楽器演奏技術を上げて自分の音楽を少しでも作れたらと思う。

 

好きな分野が他の分野よりも宗教で良かったと思うのは、西洋の学問はほぼ全てキリスト教の上に立脚しているし、思想や文化芸術も宗教的関心から広げていけるからだ。

この考え方も結局最初に書いた知識偏重でしかないのだけれど。

 

大学では結局宗教学には進まなかった。止むに止まれぬ程度に好きなことは大学で学ばなくても勝手にやるだろうし、大学ではまた別の学問を身に付けた方がいいかなと思ったからだ。

 

それでもやっぱり宗教学に進んだ友人を羨ましく思ったりする。

 

 

 

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